成蹊小学校の運動会の特徴

成蹊小学校の運動会の特徴 成蹊小学校の運動会は、5月に行われ、赤組と白組にわかれて点数を競い合います。しかし、5月とはいえ日中は暑くなりますから熱中症対策はおこたらずに行っているので心配はいりません。種目としては、組体操と騎馬戦は非常に見ものです。特に最近は組体操や騎馬戦は危険だからという理由で廃止になっている小学校も多いですから、見られるだけでも貴重です。また、応援合戦はどちらの組も白熱し、外来参観者や教員、来賓の方々はその光景に圧倒されてしまいます。児童たちが、これまでに一生懸命練習してきた成果をきちんと見届けてあげましょう。そして、1年生・2年生・3年生で行なわれる低学年リレーや、4年生・5年生・6年生で行なわれる高学年リレーは、学年を超えて団結しなければ勝利を掴むことが出来ないので、絆を育むのにもってこいの種目です。外来参観者は、受付で渡される校名入りプレートを着用しなければ成蹊小学校に入ることが出来ないなど、安全対策をしっかり行っているため、安心です。

成蹊小学校での特色の見られる学校行事

成蹊小学校での特色の見られる学校行事 成蹊小学校では、季節ごとに様々な行事が用意されています。春には遠足があります。学年によって行く先は異なりますが、山など自然の多いところへ行く登山の遠足が多いです。学年を越えて交流することもあります。夏には宿泊をともなう夏の学校という活動が実施されています。遠泳やキャンプなどの体験的活動を学年ごとに行います。秋には文化祭や桃リンピックと呼ばれる行事が開催されます。文化祭ではそれぞれの学年やグループが演劇や落語、ダンスなどの様々なパフォーマンスを行います。部による太鼓などのパフォーマンスもあります。また、各学年による調査や創作の展示も実施されています。桃リンピックでは、サッカーやバスケットボールなど多くの体を動かす競技が実施され、児童はそれぞれの持ち味を生かせる種目に参加しスポーツの秋を満喫します。冬には成蹊小学校独自の枯林忌が行われます。これは、学園創立者の命日に行われるもので、創立者の中村春二先生の像の清掃や献花、拝礼などを行うものです。このように四季折々の活動が成蹊小学校では行われています。